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同人イベントで隣のスペースの客が自分のスペースにはみ出してきたときの対処法5つ

こんにちは。熱い三流かしわぎ(@cuniculusmiff)です。

 

コミケコミティア文学フリマなどの同人イベントに出展している人なら思うところがあると思います、隣のブース・スペースの関係者や客が自分のスペースにはみ出してくる問題

せっかく創ったポップやお品書きをブロックされるんだよォ…。

隣にスペースの出展者に言おうにも、雰囲気を壊したくなくて、結局我慢してしまう。

そんな経験はあるのではないでしょうか。

「ちょっとくらいいいじゃん」「自分は心が狭いのかな」「でも一生懸命作ったポップを普通にブロックされるのは悲しい…」などなど考えてしまい、けっこう精神的にキツイですよね。

先日参加した文学フリマでは、これが特にひどかったなぁと思ったので、こういう自体が起こったときの対処法を考えてみました。

 

文学フリマでのこと

先日文学フリマという同人イベントに出展しました。文芸の同人イベントです。

文学フリマは初出展でした。

なので知らなかったんですがこの文学フリマ

隣のスペースから人がはみ出してくることが多いらしいです。

出展要項の「参加マナーとルール」に丁寧に図解までされています(はみ出しの…)。

開催前の場内アナウンスでも注意が促されていました。

私は「当たり前のマナーだろ…そんなうるさく言われんでもみんなわかってるでしょ」と思っていましたが、どっこい、みんなわかっていませんでした。

いやーけっこうはみ出してくるんですねこれが…。

もうなんか当たり前のようにはみ出して自分のスペースのポップ等をブロックしてくる…。

コミティアではこんなことはなくて、はみ出したとしても隣スペースの出展者さんが「ちょっとこっち寄ってください」と注意していました。

文フリはこれができてないと思います。自分の両隣だけかな、と思ったんですが、他のスペースも観察しているとけっこうはみ出しが起こっていました。

そりゃ運営にクレーム行くし、うるさく言われるわ…と思いました。

 

文学フリマ公式ページの注意

bunfree.net

過去の文学フリマにおいて「隣のブースのお客さんに自分のブースの前をふさがれてしまう」という問題がたびたび発生しています。 イベント当日に訴えが寄せられる他、アンケートなどでもクレームが散見されます。 この問題に対し、文学フリマ主催事務局は以下のルールを提示します。

  • 出店者は自分のブースに来る人に対して、周囲のブースに迷惑をかけないように注意する義務があります(ブースの関係者、見知らぬ来場者を問わず、周囲のブースの前をふさぐ行為に関しては注意をしてください)
  • 隣接ブースの来訪者にブースをふさがれるような状況が発生した場合、対象の出店者にお声がけをして注意するように当事者同士で話し合ってください。
  • 必要であれば主催事務局にご報告いただき、主催事務局スタッフ立ち会いのもと問題解決のために話し合います。必ずイベント当日、その場でご報告をお願いいたします。

このルールを周知することにより参加者間で問題を共有し、相互の交流を深めることを目的としています。文学フリマ当日をすべての参加者が楽しく過ごせるように、みなさまのご協力をお願いいたします。

文学フリマでは通常、180センチの長机の半分を一スペースとして貸し出しており、一スペース90センチしかありません。三人連れの方々が横に並んで来店すると、隣のブースに数十センチはみ出すことになります。しかし、その数十センチは、お互い様という譲り合いの精神と、ほんの少しの気遣いがあれば、主催事務局が介入せずとも当事者間で解決できると考えます。
文学フリマをより良いイベントとするために、みなさまのご協力をお願いいたします。

 

そもそもなぜはみ出すのか

うちのスペースなんかはそうなんですが、普通に買いに来たお客さんがはみ出すことはあまり起こりません。

どういう場合にはみ出すのか、観察し、考えてみました。

1.客が多い

まず、客が多い場合。物理的に客が並ぶスペースが無く、どうしたってはみ出してしまう。

人気サークルではあるかと思います。

が、一部の人気サークル以外ではそうそうないんじゃないかなぁ。

2.客が複数人で来る

文フリではこれが多かったです。観察していると、文フリは友達同士で出展とか、仲間内が多く、複数人でブースを回るというのが多かった気がします。

あと学生さんの出展も多いので。

コミケなんか行ってる人は「は?戦場だろうが…即売会は…複数人で回るなんて、んな事やってたら死ぬ…死ぬぞっ…!」と思うかもしれませんが、文フリはゆるい雰囲気なので、こういうのがわりとあります。

で、その結果はみ出るんですよね。複数人で来るとどうしたって場所は狭くなりますし。

それに、人間は個人個人は善良でも集団になるとまわりが見えなくなったりする生き物。我々日本人は特にこの傾向が強いのではないでしょうか。

3.関係者のたまり場になる

2と同じようなことですが、大学サークルや仲間内でのブース出展が多く、ブースが溜まり場となっているケースが散見されました。

挨拶やなんやら、複数人で来るので、たまるんですよね。で、人数が多くなると、必然的に会話からあぶれる人が出てくる。

そういう人がはみ出してしまうんですね。

4.同人イベントに慣れていない人が多い

そもそも同人イベントが初めて、という人も多かった気がします。

初めて参加したらしき隣のスペースのお客さんが「ひとりで回るのは怖いけど、誰かと行けば安心」というようなことを私のスペースにはみ出しながら言っていました

出展者は出展者で、思いっきりはみ出しているのに注意せず商品の紹介をベラベラしていたり。

コミティアはこんなことなかったけどなぁ…。

 

慣れていないのは、回を重ねていけば自然に直っていくと思います。

が。

はみ出しの大きな原因は、やはり複数人で来るというところだと思います。

うーむ。これは難しい。

運営がマナーアップを促しても、読まない聞かないというのでは意味がないし、何より集団の作用が働きます。

ひとりひとりは真面目で善良、マナーをわかっていても、集団になるとまわりが見えない

こんな状況、たくさんありますよね。どこでも。

対処法

ここからは試してみた対処法、考えられる対処法を書いていきたいと思います。

1.立つ

まず初手は、立ちます。スッ…と立つ。

これだけでもはみ出してきた人に圧をかけることができます。

「あっ!はみ出してしまっていた!」と気づいてくれて、隣のスペースに寄っていくこともあります。

でもまだ気がつかない人もいます。

そのときは、「こんにちは」「見ていってください~」とか、虚空に向かって声を出してみたり、ポップやお品書きの位置を微調整してみたりしてみます。

これでもけっこう気がついてくれましたね。

2.声をかける

それでもまだ平然と自ブース前に存在する人もいます。

そんなときは声をかけてみます

「どうぞ、見ていきませんか」と。

無料のペーパーを配付してみたり、見本誌を差し出してみたりしてもいいです。

これやったら、見本誌を読んで、買ってくれた人もいました。

でもたいてい「は?話しかけるな」という顔をされます…(笑)

けっこう精神的に来ますねコレ…

あまり過剰にやると、隣のスペースの出展者から「うちの客を客引きするな」と思われるかもしれません。

もうそうなったら

「いや、うちのスペースの前にいるし…うちの客じゃないですか?」という理を持ってもう戦争…戦争だろうがっ…!

なんてのもいい…

いややっぱ嫌かな(笑)

3.はみ出している隣の客に直接言う

コレができたら苦労しませんシリーズ①

まぁ言ってしまえばどうしたって多少なりとも友好的な雰囲気を崩してしまうことになるし、実際難しいですよね。

4.隣のスペースの出展者に直接言う

コレができたら苦労しませんシリーズ②。

文フリ公式ルールでは、「当事者で話し合ってください」って書かれていますが、我慢してしまう人も多いと思います。

5.運営に言う

これも公式ルールに「必要であれば事務局まで」と書かれていますが、なかなか難しいかも。

そもそも自分のブースを空けて事務局まで行くのがまず困難ってこともありますし。

心理的に言いづらいなぁってものあると思います。

 

まとめ

以上、まとめてみますと

・はみ出しの大きな原因は関係者・客が複数人で来ること

・「個人は善良だけど集団になるとまわりが見えなくなる」という集団心理が働く

・対処法は「立つ」「声をかける」がそれなりに有功。

・客に直接・隣のブース出展者に直接・運営に言うのはちょっとハードルが高いかも。

 

こんなところでしょうか。

いがみ合いたくて参加する人は誰もいないと思います。

ちょっとの心掛けで変わると思うのですが、そのちょっとの心がけってのが難しかったりするんですよね。

この問題に限らず…。

個人的には、まず出展者が気をつけることかなと思います。

文フリ公式ルールにもありますが、

  • 出店者は自分のブースに来る人に対して、周囲のブースに迷惑をかけないように注意する義務があります(ブースの関係者、見知らぬ来場者を問わず、周囲のブースの前をふさぐ行為に関しては注意をしてください)

まずこれを守ると。

自分の頒布物を売りたい気持ち、舞い上がってしまうのもわかりますが、守らなきゃならないこともあるんだよと。

自分も、ブースで長時間話し込まないように気をつける、売れたときこそ気を引き締めてまわりに気を配るなど、しっかりしようと思います。

 

それでは。また。