熱い三流かしわぎの人生ブログ

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世田谷区にある漫画喫茶「まんがの図書館ガリレオ」に行ってきました。

こんにちわ。漫画はけっこう読みます、かしわぎです。

 

漫画家の山本さほさんと世田谷区の件で、渦中にありました、世田谷区三軒茶屋にある漫画喫茶「まんがの図書館ガリレオ」に行ってきました。

 

山本さほさんと世田谷区の件↓

 

 

この件で初めてガリレオを知って、行ってきたんです。

まんがを愛するひとりの人間として、行かねばなるまいと。

あと元地方公務員として、思うところがあったりしてね。

行ってみました。

で、結論から言うとまんが愛に満ち溢れた素晴しいお店でした!


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ふくろうがかわいい。


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 入口

 

まんがの図書館、というだけあって、昭和の漫画も置いてありました。

藤子不二雄Ⓐ先生のまんが道」愛蔵版の初版とかあって驚いた。

僕が生まれる前の出版ですよ。昭和です。

 

そして座席が、図書館みたいなんです。仕切りがなくて。

いいね~。味がある。

パソコンの置いてある席は、仕切りがあったかな。

 

で、ガリレオの良いところは、ただの漫喫ではないところなんです。

まず、オススメ漫画の展示とかしてるところ。

渋谷にあるマンガサロン『トリガー』と協力してやっているみたいです。

mangasalon.com

トリガーは、漫画が読めるカフェ・バーで、コンシェルジュからオススメの漫画を紹介したりしてもらえるみたいです。

こういうのやってくれるといいんですよね。新たに漫画や漫画家を発見するきっかけになるというか。

僕のまわりには漫画の話ができる人いないので、なおさら。

 

それからですね、漫画を通した地域コミュニティの活性化など積極的にやっているとのこと!

世田谷区の社会福祉協議会と連携して、地域の漫画講座をやっているそうです!

お店の入口にも社協のシールみたいなのが貼ってありました。

 

元地方公務員の私、地域コミュニティは重要だと思っています。

どこにも居場所のない独居高齢者の孤独死、子育てで孤立した結果、我が子を虐待してしまった。

そんなことが普通にあるのです。今、普通に起こっているのです。

それに、災害があったとき地域で顔見知りの人がいると、それだけで心強かったりします。

だから、地域のつながり、コミュニティってのは、けっこう大事なんですよ。

でもね、これがなかなか難しい。

「は?地域コミュニティ、別にいいっす。めんどくさい」という人が多い。

地域コミュニティの活性化とかやってくれる人なんてそういないんですよ。

特に若い人は。

そのような状況下、世田谷区や社協と連携し、地域の漫画講座を開催。

漫画を通した地域コミュニティの活性化、漫画文化の推進…!

 

素晴しい!!

 

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漫画講座のチラシが置いてありました。

 

いやホント素晴しいです。

公共の利益に貢献されています。

このチラシみたとき泣きそうになりました。

実際ちょっと泣きました。

漫画のために、地域のために、頑張っている人がここにいるんだなぁと。

漫画だけではなくて、世田谷区の情報誌なんかも置いてあったりしますね。

婦人向けの雑紙とかもあったかな。

 

で、漫画は何を読んでいたっけな。映画化されるというのでギャングースを読んでいたりしました。

gangoose-movie.jp

この漫画、格差や貧困、虐待がテーマになっております。

公務員の人に読んでもらいたい漫画です。

最初主人公のカズキは「金で日本を買ってみんなが幸せな国をつくる」のが夢だったんですが、終盤で「金では幸せになれない」ということに気がつくんですよね。そこがいいなぁと思いました。

絵柄等で好みは分かれるかと思いますが、良い漫画です。

昔の職場で漫画の話になり、トネガワの話などしていたところ、僕がギャングースの話をしたら誰も知らなくて寂しくなったことを思い出しました。

 

あと、このお店、土田世紀作品が置いてあるんですよ。

土田世紀先生は、もう亡くなっている漫画家なのですが、これがまた良い漫画描くんですよ。

僕の好きな漫画家のひとりです。

でももう、置いてある漫画喫茶とかTSUTAYAなんてなくなっていたり。

でもありました!ガリレオ

小学館コーナーの棚上に!

浅野いにおの上に!!

編集王』『同じ月を見ている』『俺節』『ギラギラ』『夜回り先生』があったかな。

浅野いにおの漫画を取ろうとしている17歳サブカル女子とかに叫びたいです。

 

上だーーーーーーーーーーーッ!!!!!

そこッ!!!!!

浅野いにおの上!!!!!!

そこに最高の漫画がある!!!!!!

 

 土田世紀作品は短編がオススメですが、長編ならこれかな。

あ、浅野いにおも大好きですよ。

浅野いにお漫画の、「生きづらさ感」が好きなら土田世紀もハマる可能性高いと思います。

 

そんなこんなで、この日は2時間滞在して帰ったのですが、雰囲気も良いし、後日もう一度行ってきました。

メンバーズカードも作ったぞ!

 

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ガリレオ メンバーズカード

キリッ、としたポーズのフクロウもかわいい。

 

漫画喫茶というのは、作家や出版社からしたら微妙な部分があったりすると思います。

「新刊、買えよ」って話とか。

その中で、好きな漫画や漫画家を新たに発見する機会を提供していたり、漫画を

通した地域コミュニティの振興に携わっているこのお店は、まんが愛に溢れていて、素晴しい場所だと思いました。

店長さんは本当に漫画が好きなんだということが伝わってきましたね。

 

店長さんのツイートを見ると、このお店は閉店するはずだったところを借金して買取り、けっこう大変な状況でやっているみたいです。

漫画を愛するひとりの人間として、微力ながら応援していきたいと思います。

こんなお店、閉店させちゃイカんでしょ。

僕にとっては電車で1時間ほどかかるのがネックですが…。

 

山本さんと世田谷区の件は、元地方公務員として、漫画を愛する者として、思うところはあるのですが、あの件がなければこのお店を知らなかったかもしれないし、僕にはプラスのこともあったかな。

 

はい、ということで今回は世田谷区にある漫画喫茶「まんがの図書館ガリレオ」のお話でした。

漫画読みの方もそうでない方もぜひ行ってみてください!

 

それでは、また!